雑記録

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思ったことをひたすら書く発信系ブログです。

狂気に呑まれる楽しさ

何かと気になって落ち込むことがある時は、ぶっ飛んだ映画を見たり、小説を読んだりするヒロキです。

 

例えばショッキングサスペンス系のの小説や、映画を見たりします。これって結構危ない趣味なのかなと思ったら結構やってる人がいるみたいでちょっと安心しました。

 

個人的にですが、あまりにぶっ飛びすぎてて頭が強制的にリセットされるような感覚に陥ります。

後そういう小説を書いてる人って凄く引き込まれるような文章を書くので、あっという間に読んでしまうんですよね。

 

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

 

 これとか一時期めちゃくちゃブームになりましたよね。猟奇殺人に入るのかは別として。個人的にも大好きな小説です。

 

後は今読んでてこれはマジでヤバイと思ってるのは

 

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

 

 なんでこれそんなに話題になってないの?

 

それぐらい凄い小説です。あまり語りたくないので気になった方は絶対買って下さい。後悔はしないはずです。

ただ多分告白でグロいとか気持ち悪いとか思ってるレベルだと間違いなくこれは24時間ぶっ通し!スプラッタ映画祭り!なレベルなので気をつけてくださいね。

 

ホラー映画見たらストレス解消出来るのと一緒の感じですね。ただ私はホラー映画はびっくり系が多くて嫌いなので見ませんが。ホラーゲームはするけどね!

 

こういうあまりにぶっ飛びすぎてて頭がリセットされるような感覚って科学的に証明されてないのかな…?と思って調べたらα波とかアドレナリンが出るらしいね。

一応は科学的にも根拠があるんですかね。

 

あ、ちなみにこういう話をすると悪の教典は?って絶対言われるんですがあれは私は大嫌いです。

ただのバイオレンス映画だしね。教師が無双して殺しまくる映画の何が面白いのか分からん。

そこに薄気味悪い芸術性(ミュージアムみたいな)とか生理的嫌悪を覚えるような気持ちの悪さがあるから頭がそれを遮断しようとして結果的にアドレナリンやらが出てストレスがリセットされてそうな気がする。

こういうものが世に出回って一定評価を得ているのはそういう側面があるんじゃないかな?

 

そう思いながら、取り合えず本の続きを読んできます。