感情を殺すという事。
昨日の話に付随しますが、私は今仕事でカスタマー、法人どちらにも営業をするという仕事をしています。
これまでカスタマーに対してだけの営業をしてきた私にとって、この仕事はとてつもなく苦痛に感じる時があります。
それが感情です。
対カスタマーへの営業は、とにかく傾聴して寄り添うことが大事で、そこには感情が必要です。
共に喜び共に悲しみ共に笑う、そんな精神労働が必要です。
それに対し、法人への営業は今の営業しか知らないのでなんとも言えない部分はあるものの、腹の探り合いで感情の共有や、傾聴よりもいかにこちらの条件を飲ませるか、いわゆる話術や戦術になってきます。
この二つは全くちがう営業スタイルで、私はこの二つを使い分けるのがとても苦手です。
ですが、昨日あれからも眠れず考えていましたが、結論感情は殺してしまった方が楽です。
傾聴も大事ですし、寄り添うことも大事ですが、結局そこに本来の自分の感情を持ち込むといいことはありません。
ばっさり切り捨てることも、サービスを提供しないことも必要だと思います。
でないと、自分の身が守れません。
私は凹んで引きずるタイプです。
そんな人間にとっては感情がとても邪魔です。
もしも同じような方がいたら、一度実践してみるといいかもしれません。
それが嫌なら辞めましょう。きっと他にもいい仕事はあるはずです。
2日連続ネガティブですが、むしろこれをポジティブに変えれる方がいたら教えてほしいです。