今まで生きている話
色々あって、眠れず、明日を迎えるのが嫌な状態です。
自分語りをするので注意です。
私は凄く弱い人間で、これまでも何度も心が折れてはツギハギで修正をしてという生活をしてきました。
事の発端は小学校、転校したこともあり、周りは知らない人だらけで馴染めず、いじめの格好の餌食になりました。
中学校はその延長。
家は厳格な親元に育ち、家では勉強、学校ではいじめられる日々が続きました。
高校では遅めの反抗期を迎え、親と口をきいた回数の方が少ないです。
二浪の末大学に入学、色々ありながら無事4年で卒業。
最初の会社がどブラックで、上司からのいじめもあり、1年半で退職。
次の会社は人は良かったけど給与が低くやむなく退社。今の会社ではとんでもない人ばかりを相手にしているせいでまた精神をすり減らす毎日。
なんで人が死にかけるのに仕事を辞めないのか。それは辞めると言う選択肢が徐々に消えるからだと思います。
日本と言う国は、無職でも生きることが比較的可能です。
ただし社会復帰は運です。
ですが、その社会復帰の難しさと天秤にかけた時、殆どの人は嫌でもどんなに苦しくても仕事を続けるという選択肢を取ってしまいます。
その結果が過労や自殺につながっているのでは無いかと思います。
少なくとも、最初の会社を私が辞めれなかったのはそれが理由です。
結果精神病を患いましたし、ドクターストップが出て辞めました。
もし、仕事を辞めたいけど例えば家族や、収入、世間体等で悩んでいる人がこのブログに辿り着いたら、今すぐ辞めた方が良いです。
そこで離れるならその人は家族ではありません。収入はアルバイトでもギリギリ生活出来るぐらいは稼げます。世間体は仕方ありません、貴方の人生がそこで終わるわけではありません。
もしかしたら、仕事を辞めることで今よりもっと辛い未来が待っているかもしれません。ですが、未来を見ずして終わる事を、私は決して良い選択肢だとは思えません。
人間どん底まで落ちたら後は這い上がるだけです。選択肢は一つではありません。仕事をするだけが選択肢ではありません。
凄く無責任なことをべらべらと喋りましたが、一時の感情とは分かってはいても、辛い思いをしている時にいつも思い浮かべることを書いてみました。