言い方伝え方の話
結論から言うと自分が人に興味が無いことがわかったヒロキです。
きっかけは会社の朝礼で、月初と言う事もあり、先月の達成者からご高説を賜る機会があった訳です。
その際、その発言をした人の発言が問題で、結構その後物議を醸しました。
なんというか、全体を敵に回すような事を言ったわけです。
達成してない人は何してるんですか?なんで遊びにいってんですか?みたいなね。
これって凄く伝え方に問題があるなあと思っていて、私はその時特に何も感じず棒立ちしてたんですが、結構後でいろいろな人からあいつムカつくと言う話を聞きました。
ぼったちしてた私からすると何に怒っているのか分からず、よく怒れるなぁと思ってたわけです。
結局今回の事例で行くと、達成をするのが当たり前であるというマインドセットをしたかったんだと思いますが、伝え方の問題で大半の人にはこいつマジムカつくと言う結果しか残らなかったという状態です。
これじゃ何の意味も無いですよね。
結論その人が意図するところと、受け手が受けとる意図に乖離があればあるほど婉曲して伝わってしまう。でもまあ万人に同じ感情を抱かせることは不可能なので、その人数を限りなく多くする事を考えるべきだったとは思います。結局自分が言いたい事言ってるだけですしね彼は。まあ言いたくなるのもわかりますよ、同じ給与もらってかたや達成に必死、かたや達成しなくても笑いながら仕事してるわけですから、小言の一つでも言いたくなるのはわかります。
ただまあ同じオフィスで働いている事の意味を考えようよ。あんた下手し居場所なくなるぞ。
とハラハラしながら見てました。
結局野球に例えると彼はピッチャーなんですよね。人を動かすのが上手い人は、聞き手をピッチャーにして、自分はキャッチャーをやるわけです。投げるボールをコントロールして、うまいことやるわけです。
今回の例で言うと完全に私たちはバッターで、飛んできた160キロぐらいのボールをただ傍観してただけです。
ピッチャーである話してはきっと言ってやったぜドヤ!!と思ってますが、そもそもバッターボックスに立っていることすら分かってないバッター達からするとはぁ?なわけです。
結論何も伝わっていなかったら言っていないのと一緒で、かつ婉曲して伝わってしまったら最後めんどくさくなるだけです。
彼を見ながら、自分はどうやったら人に物事の意図を理解してもらえながら話せるのかな−なんて考えて、1日を過ごしてました。
その中で結論人に興味が無いと言う点が湧いてきました。
その人が行う行動や、自分が言ったことに対する反応、そこから派生する行動には興味がありますが、結論別にその人自身に興味が無い。だから誰々に何々を言われたと言う事よりこういう事があったと言う認識の仕方で、その人が何故その場でその発言をしたのかという点に興味があります。
話がまとまりをなくしてきたので今日はこの辺で、このあたりもうちょっとまとめて話したいですね。