主導権を誰が握るのかという話
物事を考えるとき、よく社会ではPDCAなんて言葉が使われますよね。
ただこの言葉が一人歩きしていることもよくあって、PDCAを回しましょう、PDCAがその人をよくするなんて言われてます。
実際これってどうやったら回るんでしょうね?
個人的は、主導権を握っていれば回ると思ってます。
簡単な話、会話の主導権を相手が持っている場合、PDCAが回る範囲は相手の言葉に対してどう返すかという後手に回りますが、主導権をこちらが握っていれば、相手から自分が望む答えを導き出すにはどうしたらいいかという考えになるので、結果無限大に色々考えることができます。
おそらくPDCAを回せる人と回せない人のちがいはここにあると思っていて、主導権を握るのが下手な人はどうやったら会話の主導権を握れるようになるのかにPDCAを回すといいと思います。
事象に対して都度考えていたらそれ全て後手です。
望む結果をまず設定してそこに対して現状を当てはめ、差分を補うにはどうしたらいいかを考える。
これが思考でありPDCAだと思ってます。
私もマイナス思考なんでなかなかこうした考えに到達できずぐるぐるしてることが多いんですが、結論これができないと仕事は楽しくなりませんし結果はなんとなくしかついてきません。
さっさと私も脱したいものです。